【スタートアップ】スタートアップ企業こそ広報力を鍛えるべき
- cuaunited
- 2014年8月20日
- 読了時間: 3分

本日はスタートアップ企業と広報の役割についてお話します。
スタートアップといえば、資金力もなく知名度も無く、ましてや信頼性もさらさらない。。。
という企業がほとんどで、まず起業家の方が最初に頭を悩ませるのは自社のサービスをどう
広めていこうか、というところからだと思います。
スタートアップは、リスクマネーを取り込みながら前例のないビジネスやサービスにトライしていく
ある種通常の中小企業やベンチャーとは経営スキームが異なります。
起業時からリスクマネーを入れ込むことで成長スピードは格段に早くなりますが、その分猛烈に資金も使っていくため常に大きなプレッシャーの中戦って行くことになります。
リスクマネーを入れたとしてもラウンドによっては、数百万円~数千万円での投資となり実際には人件費や事務所経費、システム関連の増強に多額のお金が必要となりサービスを広めるための販促費は
あまり捻出できないのも現実です。
さぁ、そこでまず力を入れなければいけないのが「マーケティングPR力」です。
サービスがローンチしたら、まずやらなければならないことはプレスリリースです。おそらくスタートアップが行うビジネスモデルはカラーの強い革新性のあるビジネスモデルでしょうからそのような「新規性」はメディア非常に好む傾向にあります。
また、現在はガジェット系やテック系などスタートアップを対象にしたメディアも多々あり、そこにはベンチャーキャピタルの方や他の起業家、将来取引に繋がりそうな企業関係者など様々な重要人物が出入りしてますので、取り上げられるインパクトはかなり大きいのです。
ちょっとPRに力を入れるのであれば、プレスリリースを配信するだけでなく実際にリリースを配布するメディアに電話をかけ直接会ってもらうのです。
メディアの方は、情報こそ商売の種なので自社のカラーに合う情報であれば、積極的に話を聞いてくれます。スタートアップですと、日経新聞や日経MJ等の日経系メディアや、Cnetや東洋経済オンライン、Techwave、Techcrunchあたりは押さえていきたいとこですね。
Yahoo!!掲載元メディアも外してはならないところでしょう。
広報は、メディアとのコミュニケーションで成り立っています。お金の関係ではないので広告とは違い次に繋がります。
お金がかからず、有益な人脈形成ができ、しかも第三者が発信することでの信頼性も買うことができます。
スタートアップはまず広報力をつけましょう!!
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