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【PR】広報の基礎、読者プレゼントとは

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年8月5日
  • 読了時間: 3分

8月はお盆に入り、広報マンにとって実はメディア露出のチャンスでもあるのです。

特にお盆休みは各企業がお休みに入る場合が多く、メディアによってはネタに困ってしまうところも多々あります。

世間がお休みといってもメディアは当然動かさないといけないため通常では取り扱わないようなネタも意外と対応してもらえることも少なくありません。

露出まではいかなくとも、この時期はそもそも発信される情報が少ない為一つでも多くの情報を収集しようと思う心理が働き今まで情報すら聞いてもらえなかったメディア担当者から話を聞いてもらえる場合もあるのです。

したがって、この時期は広報マンにとって露出数を増やすと同時に新たなリレーションを図るという意味でも手を抜いてはいけない時期なのでこのタイミングで今一度ネタの整理を行ってみてはいかがでしょう。

そこで今回は、広報の基本の基である「読者プレゼント」(通称:読プレ)という手法をご紹介します。

少しでも広報に携わった経験のある方にとっては読者プレゼント=広報なのかという疑問を持たれる方もおりますが、広義の意味での広報と捉えると読者プレゼントという初歩的手法もれっきとした広報と言えます。

読者プレゼントはみなさんもご存じの通り、雑誌の後ろの方によく載って

いる無料のプレゼント情報です。

特に、週刊誌や女性系ライフスタイル誌や美容系雑誌、そして女性系ウェブメディアでも多く取り扱っています。

これらはすべてメディアの担当者が手さぐりで商品を提供してもらえる企業を探していくわけですが、「無料で商品をくれ」というのはなかなか受けてもらえないパータンも多いので毎月担当者は必至になって探しています。(中にはノルマがあることも。。)

そのような厳しい状況なので、当然読者プレゼント情報を提供することはメディアにとって非常に喜ばれますし、ある意味恩を売ることにも繋がります。(メディア側も毎回同じ商品ばかりプレゼントできないので、新しい商品は大いに喜ばれます。)

通常であれば、読者プレゼント情報として商品写真と商品情報を掲載するわけですが、その他にもPRネタがある場合はもっていき方次第でそれもついでに掲載してくれる場合も多くあり、郵送費や商品原価をマーケティング費と捉えたとしてもそれで全国誌などに無料で掲載できることを考えるとマーケティング効果としては高いものになります。

読者プレゼント情報での露出を、広報露出とみなすかどうかは微妙なラインではありますが特に生活系雑貨や美容関連商品、生鮮食品以外の食品等は幅広く受けてくれる場合が多く、読者プレゼント情報の提供をきっかけにメディア関係者との人脈を獲得していけるともなると一石二鳥ではないでしょうか。

もちろん商品ありきのため、サービスを売る会社の場合は使うことができませんが初めて広報をまかされた場合このような手法も一つ考えられるので実践してみてはいかがでしょう。

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