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【PR】40代~60代はまだまだマス広告が効くのか

  • 執筆者の写真: cuaunited
    cuaunited
  • 2015年12月8日
  • 読了時間: 2分

MMD研究所が「40代~60代の商品・サービスに関する購買動向調査」の結果を発表しました。

調査結果を抜粋すると、

「4割がシニア向け携帯・家電に魅力を感じない」 「家電にはこだわりたい、携帯は必要最低限で」 「6割が、店舗で見てそのまま購入」                                                (MMD研究所調べ)

という結果だったそうです。

この3項目でまず気になる点は、「携帯は必要最低限で」という点です。この場合の「必要最低限」という言葉の裏には「携帯代を極力抑えたい」という心理状況を表しており、携帯代を大きく打ち分けると「電話代」「パケット代」です。40-60代の方々は10-20代と比べても「携帯電話=電話」という認識を持っている人が多く、最低限の電話代は支払うため、この場合の必要最低限の多くは「パケット代」になるのではと推測します。

これはつまり、携帯電話でネット等を見て積極的に情報収集をしよう人たちが以前少ないことを表しておりまだまだこの層にはスマホでのリーチが効きにくいことも表しています。

これは、「6割が、店舗で見てそのまま購入」という結果項目にもリンクしていくところで、PCメインという流れは依然として変わっておりません。

最近では、スマートフォンを活用したSNSでのプロモーションや広告等が話題を扮していますが、年代によってはまだまだPC向けの広告や、さらにはポスティング広告、チラシ等が有効になってくる場合もあります。

実際に筆者もポスティングされたチラシを「ゴミになるからやだな」と思いながらも、エレベーター待ちの時に見てしまいますし、ゴミ箱に捨てる時にも見てしまうものです。

ターゲット層に合わせて、デジタルに囚われず大局的にプロモーション手段を考える必要がありそうです。

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